山行記録 ’99 No.3 | |
8月7・8日(土・日曜日)シリウス 夏合宿 | |
雲取山2017.1mの麓、七つ石山、鷹ノ巣山、六つ石山(奥多摩) | |
![]() (計画時のルート) 左写真手前中央が奥多摩駅です。左が奥多摩湖で、細くなったところが、鴨沢。そこから中央の稜線まで登り七つ石山通過。コルにある奥多摩小屋にテントを張り。次ぎの日、中央奥の雲取山に登り稜線を手前に戻り、鷹の巣山、六つ石山、石尾根と来て、奥多摩駅に戻る予定でした。 (雨天による変更ルート) 七つ石山までは同じ。そこからは雲取山はあきらめ、中央の稜線を手前に下り、鷹ノ巣山直下の避難小屋に1泊。次の日六つ石山、石尾根と来て、奥多摩駅に。 |
![]() 新宿駅発5:33 立川駅着6:19 乗り換え20分 6:39奥多摩行き電車に乗車 奥多摩駅着7:46 8:06発の留浦行きのバスに乗車 8:40留浦着 鴨沢バス停まで10分歩く 天気は曇り時々雨 ![]() |
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![]() 8月7日朝8:00、奥多摩駅前バス停にて、8:06発の留浦行きのバスを待つ。天気は雨が降ったりやんだりの最悪。 留浦には15分で着き、雨上がりの道を歩き始める。途中林道を横切り、人家の跡を通過し、堂所を過ぎ、長い長い林の中を、ただ歩くこと3時間半・・・ ・・・お腹が空いてきた・・・ |
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![]() 12:20七つ石の下のあたりで昼食とする。しかし雨が激しくなり、雨具を着る。 ここで作戦会議。雲取山頂をあきらめ、今夜は鷹ノ巣山避難小屋に泊まることにする。賢い判断。。。 そこから30分ほどで七つ石小屋を通過。七つ石山から伸びる尾根に出る。尾根のお花畑は、霧で視界もなくお花も少なく、残念・・・ |
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![]() 雨もやんだ3:10、鷹ノ巣山の避難小屋に到着。 小屋は平成7年に完成したばかりの丸太小屋、とてもきれいです。水場は3分ほど下った所にあります。水量豊富。 さっそくウィスキーの紅茶割り?で乾杯。 |
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![]() 外が明るいうちに夕飯とする。メニューはカレー。レトルトだが瀬尾さんが凝って、いろいろな種類があり、とても満足。 夜は宴会の予定でしたが、久しぶりの山行で疲れたのか、相部屋のおじさんのいびきを子守唄に、6:30には就寝。(ゴーピー、ゴーピー) |
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・ ・ 日付けは変わって ・ ・ |
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![]() 8月8日朝4:30起床。天気は晴れ。こんな事なら雲取山に行っておけばと、後悔させるような青空。 得意の餅入りうどんで、無理やり腹を満たし、6:30小屋を出発。 小屋の周りには、マルバダケブキの群落と整備されたベンチがあります。次回はここで宴会だ!! |
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![]() 小屋を出発して10分、南に富士山や三頭山、大岳山が見えました。 きのうの雨がウソのようです。 これだから山はやめられない。。。 |
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![]() 7:06鷹ノ巣山山頂着。この時すでに富士山は見えなくなっていました。山頂は広く、シリウスクラブの貸し切り状態。 山頂から南の尾根を下る。お花畑と広い道。快適な山登り。 しかし、六つ石山手前からは暗い暗い森の中に入ります。やはり奥多摩だ。。。 |
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8:53六つ石山の山頂着。山頂は広く、明るい。しかしガスが出始め展望は利かない。 ここで早い昼食とする。フランスパンにハム、きゅうり、コーンマヨネーズ。それからワインにチーズ・・・。結局昼間から宴会に・・・ |
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![]() 六つ石山山頂で見つけたマルバダケブキとキアゲハ。 その向こうの赤いドラム缶は、防火用水です。のどかなのどかなお昼でした。 ここから奥多摩駅まで歩くのですが、道は暗い林の中で、赤土の滑りやすい急な坂道が多いです。 |
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![]() 1:13奥多摩駅の手前、街中の神社でお祭りに出会い、獅子舞いを見物しました。 駅に着くやバス停横の定食屋に入り、下山祝いにビールで乾杯。さしみコンニャクと、舞茸のカラ揚げに舌鼓を打ち、最後はラーメンで締めくくり。 しかし締めくくりのつもりが、ホリデー快速に乗ってしまったがために、電車の中でまたまた宴会。 いやはや充実した夏合宿でした。チャンチャン。 |
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