山行記録 2017年  No.12
10月1日(日) 日帰り山行

東北 栗駒山 紅葉一般コース

アクセス・コースタイム
 
10/1(日)
電車:高砂駅[4:45発]−東京駅[5:19着]
    東京駅[6:04発 やまびこ41号]−くりこま高原駅[8:24着]−
    (週末パス8730円+新幹線自由席特急券4960円)
バス:JRくりこま高原駅[9:00出]−(ミヤコーバス)−
   −いわかがみ平[10:30着](1500円)
徒歩:いわかがみ平[10:55出]−休憩場所[11:55着/12:00発]−
   −栗駒山[12:25着(昼食)12:50発]−
   −東栗駒山[13:35着]−沢[13:50着]−
   −いわかがみ平[14:27着]
バス:いわかがみ平[15:00発]−くりこま高原駅[16:10着]
電車:くりこま高原駅[16:57発 はやぶさ106号]−
   −仙台駅で乗り換え[17:44発 やまびこ154号]−
   −上野駅[19:42着](週末パス+新幹線自由席特急券4750円)
 

 
不定期に集まっては飲み会をしているシリウスクラブ。
秋には紅葉を見に行こうとなり、「栗駒山」に行くことになった。
東北の紅葉を一度見たいと思ったが、交通費が27000円も掛かると一時は尻込みした。
しかし「週末パス」を使うと5000円ほど安く済むと聞き参加を決めた。
 
お目当ての紅葉は、山頂は少し遅かったが、山腹は今がピークだった。
色彩はコントラストによる。コントラストの対比に緑鮮やかなハイマツがあったことで一段と赤と黄色が引き立ったように思える。
 
温泉にも入らず新幹線で日帰りする東北の山行は、少しもったいなかった。
 
今回、「くりこま高原駅」集合のため、東京駅で並んで「やまびこ」の自由席に乗った。
(結果、並ぶほど混まなかった。)
寝不足を取り戻すため1時間ほど寝る。

 
起きたら「郡山駅」の手前だった。
左手に「安達太良山(下の写真)」や「蔵王」の山々を見ながら時間を過ごす。

 
「古川駅」を過ぎたあたりで霧が出てきた。
天気予報では高気圧が張り出し、晴れは間違いないと思っていたが、少し心配になる。
 
「くりこま高原駅」を下りると急いで西口のバス停に並んだ。
予想通り大勢の人が並んだ。
しかし、臨時のバスが出ることになり、楽々座れることになる。

 
臨時でも定刻の9時発車。渋滞が予想されるから早く発車しても良いように思うが・・・。
 
バスは稲刈りが始まった田舎の道路を走る。4、50分するとアルペン的な景色に変わる。
「ハイルザーム」を通過すると九十九折りの道が始まる。
そしてキャンプ場を過ぎたあたりで渋滞が始まった。
第2駐車場までの1キロほどを20分くらい掛かった。
その先はカーブの度に山頂の紅葉が眺められ、心が浮かれた。
 
「いわかがみ平」の駐車場もほぼ満杯。それに比例して登山者の数もすごかった。

 
行列のトイレを済ませ、少し登ったところにある「宮城県栗駒レストハウス」に行く。
ここも登山者でごった返していた。
レストハウスは沢の水が涸れ調理ができないらしく、外にテントを張り、そこでおにぎりとトン汁を販売していた。

 
靴ひもを締め、石畳の「中央コース」を進む。
短時間で登れるとあって、このコースが一番混んでいる。
テレビで見た「富士山」のように一列渋滞で登山者の数珠つなぎが続いている。
登山者と言うが、登山の格好をした観光客と言うのが正解だと思う。
山では登りが優先や、植生保護のロープがあれば入らないなど、当たり前のことが守られていない。
 
それにしても見事な紅葉だ。
特にナナカマドとドウダンツツジの赤は鮮やかだ。

 

 
1時間ほどすると景色の開けた場所に着く。
丸太のベンチに森林生態系保護地域の看板が立ってる。
皆ここで休んでいる。

 
少し雲が増えてきたが、裾野から山頂まで見渡せる。
紅葉は山頂より、中腹の方が見事だ。

 
ここから路は登山道らしくなる。
赤や黒い溶岩の石ころと、丸太の階段が続く。
そして傾斜は徐々に増してくる。
 
山頂に近づくにつれガスが出て麓の景色を隠し始める。
 
丸太のベンチから30分で山頂に着く。
山頂は広いが、ここも人で埋め尽くされている。

 
木製の大きな山名板の前で写真を撮ったら、少し西に進んだ路の脇で昼食にする。
ちょうど「須川温泉」側を見下ろすところで、そちら側だけガスが無かった。
少し寒かったので、ライトダウンを着た。

 

 
帰りのバスの時間を考え13時前に下山開始した。
小暮さんが、鷹取は下山は違うコースに行った方が良いと言ってくれたので、一人「東栗駒コース」を進む。
 
草モミジの草原を下ると、平坦なハイマツ林になる。
ここは水溜まりが多く、みんな靴を泥だらけにして通過していた。
 
そこを通過すると、大きな噴石が点在する場所に着く。

 
そこから山頂を振り返ると、「新湯沢」の上流の火山特有の荒れた斜面と、今が盛りと色付いた紅葉が見事だった。

 
その先は、岩場の平坦な路が続く。
 
ほんの少し登り返すとそこが「東栗駒山」だ。

 
ここからも「栗駒山」の紅葉はきれいだった。
パノラマ写真と撮る。

 
岩の平坦な路が終わり、少し下りになり、「新湯沢」に近づいたところの紅葉も見事だった。
特にカエデの黄色と、モミジ、ナナカマドの赤がきれいだ。
ほんの少し見える山頂と入れて何枚か写真を撮る。

 
そこを下りきると今度は「新湯沢」に出る。
岩の上をなめるように流れる沢に沿って100m程下る。
滑りやすいところもあり、何本も張られたトラロープに掴まりながら下る。
しかし、ビギナーが多く、渋滞してしまったので、人がいない左岸を下った。

 
沢から右岸に上がると、今度は泥んこの路が待っていた。
雨でえぐられ、いたるところに水溜まりが出来ている。
滑ると一発でズボンは泥だらけ。((+_+)) 慎重に下る。
ここを30分程掛かって下る。

 
人の声がだんだん大きくなってくる。
レストハウスが近づいてきた。
 
14時25分、到着。
レストハウス前の蛇口で靴を洗う。
そしてみんなが待つバス停に急ぐ。
小暮さんに席を確保してもらっていたので、帰りも座れた。
 
また、1時間ほどバスに揺られ、「くりこま高原駅」に着く。
駅前には唯一「エポカ」と言うホテルと日帰り温泉、食堂がある。
食堂は5時にならないとオープンしないので、1階の喫茶に陣取り、ビールで下山祝いをした。
 
「くりこま高原駅」は、はやぶさが1時間に1本止まる。
このはやぶさは停車駅が少なく、早く帰れるが、全席指定で自由席がないのが欠点。
そこで「仙台駅」でやまびこに乗り換え、始発の自由席に座って帰った。
 
 
【編集後記】
 
東北の山、また行きたい。
車で移動しながら、何泊か出来たら最高だろうな。
温泉やそばを食べながら・・・。
 
 ( ^^) _旦~~  
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