陣馬山

一般コース

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アクセス・コースタイム

2019年7月25日(木) 晴れ
電車:高砂駅[6:00発]-神田・高尾駅経由-藤野駅[6:56着]
    (定期+JR線1144円)
車 :藤野駅[8:00発]-陣馬のふもと駐車場[8:15着]
徒歩:(一の尾根コースを登る)
    陣馬のふもと駐車場[8:25出]-一の尾根登山口[8:30着]-
   -NTT電波塔[8:49着]-藤野小学校分岐[9:30着]-
   -一の尾根テラス[9:50着/10:05発]-
   -和田への分岐[10:25着]-2つ目の分岐[10:50着]-
   -陣馬山 山頂[11:13着(昼飯)12:50発]-
    (折谷尾根コースを下る)
   -一般道[13:54着]-折谷休憩所[13:58着/14:10発]-
   -陣馬のふもと駐車場[14:50着]
車  :陣馬のふもと駐車場[15:00発]-日帰り入浴 ロテン・ガーデン[16:00着]
    日帰り温泉+反省会  760円(JAF割引で660円)
車  :日帰り入浴[18:00発]-都内[19:30着]
 
・観光用無料駐車場:藤野北部観光振興推進協議会

【はじめに】

2回目となるこのグループによる山行。
会の名前を最初に行った尾根の名前を冠に「サルギ尾根山の会」とした。
 
前回は、初心者向けではないコースで不評だったため、今回は、ベタな初心者向けコースとした。
とは言え、登りも下りも同じルートでは物足りないので、別ルートで下山した。
 
下って、汗を流す場所として、「陣馬の湯」ではなく、町田の「天然温泉 ロテン・ガーデン」。
ネットの情報では、人気があり、いつも駐車場が混雑しているとのこと。
しかし、名前ほど、露天風呂は良くなかった。

 

7月25日(木)

集合は、「JR藤野駅」。そこには宮澤さんと高さんが待っていた。
すぐに車に乗り込み、「観光用無料駐車場」に向かう。
「一の尾根登山口」を少し行った先にあった。
 
高さんは、靴を買い替え、ミドルカットの登山靴になっていた。
宮澤さんも、ハイドレーションの水筒をストックを準備していた。
 
5分で登山口に到着。
民家の間を縫って高度を稼ぐ。

 
登山口から20分歩くと開けた場所に出る。
そこには、NTTの鉄塔と電気柵でガードされた小さい畑がある。
ここから、山頂まで4km。いよいよ登りが始まる。
前回と違って、標高差はあまりない。はず・・・。

 
歩き始めから、大量の汗を掻いているのは、宮澤さん。
いつも仕事で夜遅くまで会社に残っているから、体調は良いわけがない。
そのことは、道端のアジサイは、見逃してはいなかった。

 

 

 
杉林にハイキング用の道。
景色は良くないが、木陰で助かる。
 
鉄塔から30分ちょっと、標高500m。この際は平坦になる。
その先には、「藤野小学校」からの道と合流する。

 
鉄塔から1時間、「一の尾根テラス」の到着。
このコース、ここが中間地点だ。
丸太のベンチがあり、ここで休憩する。

 
ベンチから20分、「和田部落」への分岐を通過。
 
さらに35分、2つの目の「和田」への分岐を通過する。
ここにも、ベンチがある。

 
この辺りになると、杉林は終わり、雑木林になる。
人の声が聞こえ始め、丸太の階段が見えたら、山頂は近い。
最後の登り、宮澤さんの足が言うことを効かない。
休みやすみ歩く。

 
階段の上に茶店の軒が見えてきた。
その登りが長い(宮澤さんの気持ち)
階段を登る途中から、景色が開け、白い入道雲と青い空が一気に広がった。

 

 

 

 

 
11時13分、「陣馬山」857mの山頂に到着した。
360度ビュー、最高!!
白い白馬のモニュメントがお出迎え。

 

 
山頂のベンチに陣取り、お昼にする。
宮澤さんは、汗の掻き過ぎで、体調が思わしくないという。
高さんは、元気だ。

 
山頂のパノラマ写真よると、「丹沢」の山々と「富士山」はもちろんのこと、「南アルプス」の「赤石岳」「悪沢岳」「大菩薩」「金峰山」「雲取山」も見えるらしい。
残念ながら今日は、霞んで見られない。

 
ベンチでは、下から担いできた2リットルの水とカット野菜で、豚肉が入っていない、なんちゃって豚汁を作る。
なぜ豚汁かと言うと、インスタントみそ汁が、豚汁味だから。
このみそ汁で宮澤さんの鋭気も復活。
おにぎり一個を食べることができた。
 
ここでもう一つ美味しい楽しみができた。
それは、高さんが事務所でいつも使っているというコーヒーミルを持ってきたことだ。
山頂で、挽きたてのコーヒーを味わうなんて、ハイキングでなければできない。
満足まんぞく。
 
食事を楽しんでいるうちに、登山者が増えてきた。
2時間近く休んで、下ることにした。

 
下山に選んだコースは、「栃谷尾根コース」。
あまり登られていないようで、標識なども少ない。
 
200m程標高を下がると、後は平坦な道になる。
途中、山の嬢王「ヤマユリ」の花が見られた。

 
人工的なFRP製の受水槽が見えたら民家も近い。
 
小さな祠を左に下れば、畑になり、民家の脇を下ると舗装された道に出る。
山頂から約1時間であった。
 
少し先に、「栃谷園地休憩所」があり、ここで一休み。
トイレと、水分補給をする。 

 
さらに40分程、車道を下り、駐車場に戻ってきたのは、14時50分だった。
 
 

【編集後記】

 
このパーティーなら、今回のコースは正解だろう。
お昼のなんちゃって豚汁と挽きたてのコーヒーは美味しかった。
次回も期待したい。
 
 ( ^^) _旦~~   

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