奥多摩 オマキ平周辺バリ
バリエーションコース
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アクセス・コースタイム
2022年4月16日(土) 晴れ
電車:京成高砂駅[5:30発]-(拝島経由)-小作駅[7:32着]
京成線262円+JR線168円+西武線409円+JR線168円
車:小作駅[7:40発]-オマキ平入口駐車場[9:00着]
徒歩:オマキ平入口駐車場[9:10出]-取付き[9:50着]-
-分岐広場ハイマゼ尾根合流[11:15着]-
-道標分岐[11:52着/12:10出]-
-尾根の途中[12:20着(昼飯)12:35出]-
-ポイント1146[12:50着]-玉川・林道[13:40着]-
-玉川キャンプ場[13:50着]-オマキ平入口駐車場[14:20着]
車:オマキ平入口駐車場[14:30発]-山田家[16:00着](矢筈岳作戦会議)
電車:小作駅[20:13発]-(神田経由)-高砂駅[21:51着]
JR線9350円+京成線262円
【はじめに】
連休に二人で計画している新潟の矢筈岳。
日程や装備のことで、最終打合せを兼ね、山田さんと共に奥多摩は三頭山の西、オマキ平周辺のバリを歩きて来た。
やさしいコースで、どちらかと言えば、ハイキングに近かった。
春山は、のどかで良い。
4月16日(土)
駐車場と出て、県道18号 上野原丹波山線を南下する。
30分程して、左の笹畑林道へ入る。するとすぐFRPの貯留槽がある。
山田さん曰く、温泉タンクらしい。今は使われていないようだ。
目標の尾根は、県道と笹畑林道の間の無名の尾根。
橋の手前を右に分け入り、沢を徒渉する。浅いので、石伝いに渡る。
路はない。適当に斜面に取付く。9時50分
上がるるとすぐ、シイタケの栽培所の脇を通る。
その後は、急な登りが続く。
10時13分、標高800メートルの小ピークを通過する。
その先、急な登りになり、抜けると作業道が現れる。
守屋さんの地図にも、この作業道の記載はない。
興ざめする。
一旦、作業道と別れるも、再度合流する。
標高1085メートルの小ピークに着く。
このころから晴れ間が見えるようになる。
11時15分、分岐広場ハイマゼ尾根、一般道に合流。
西に向かえば鶴峠へ下れる。
ここで山田さんは、暗い尾根など行きたくないと言うので、自分一人、右の尾根を辿ることにする。
このとき、山田さんは左の一般道を行くものだと思い、遅れないようにと、一般道を気にしながら歩く。
案の定、右(南)は檜の植林でつまらない尾根だった。
11時52分、オマキ平に下る尾根との分岐の小ピークに着く。
石標の北側に一般道があり、ここで山田さんを待つ。
10分ほどして山田さんが上がってきた。
どうやら一般道ではなく、尾根伝いで上がってきたようだ。
コースをオマキ平に変え、アシ沢尾根を北西に下る。
途中で昼飯にする。
12時50分、ポイント1146の道標が掲げられたところに着く。
ここが、今日、下りに使う玉川に向かう無名の尾根の下降点だ。
13時08分、標高955メートル地点で、尾根を北西に曲がる。
しばらく下ると沢の音が聞こえるようになり、堰堤と、その先に林道が見えるようなる。
13時35分、玉川に着く。
林道へは、踏跡もなく、適当なところを攀じって林道に出る。
林道を下る。
玉川キャンプ場は、キャンパーが何名かいた。
国道139号を経由して、駐車場に向かう。
途中、橋のたもとのツツジと山吹がきれいだった。
【編集後記】
下山後、山田家に寄り、作戦会議。
それと、昨年の秋に収穫した山のキノコを使ったスープパスタを堪能させてもらった。
いよいよ矢筈岳の本番が始まる。気持ちが高鳴る。
( ^^) _旦~~