山行記録 2023年  No.2
3月8日(水)~10日(金) 積雪期ツエルト山行

男鹿岳・日留賀岳 バリエーションコース

アクセス・コースタイム
 
3/8(水) 晴れ
電車:京成高砂駅[4:55発]-牛田駅[5:11発]-新藤原駅[8:17発]-
    -会津高原尾瀬口駅[9:24発]-会津田島駅[9:40着]
    京成線189円+株主優待券700円+野岩鉄道1090円+会津鉄道630円
 
タクシー:会津田島駅[9:45発]-栗生沢[10:10着]
    タクシー代3620円
 
徒歩:栗生沢[10:18出]-(大川林道:県道369号線 黒磯田島線)-
   -釜沢橋[11:34着]-林道折り返し[13:50着]-
   -取付き点[14:30着/14:50出]-ポイント1276[15:44着]-
   -標高1400[16:45着](ツエルト泊)
 
3/9(木) 晴れ
   標高1400[6:15出]-男鹿岳[8:20着/8:35出]-
   -ポイント1754[9:00着]-那須スカイライン[9:20着/9:30出]-
   -瓢箪峠[10:20着/10:35出]-植生回復経過観察小屋[13:00着]-
   -鹿ノ又坂の看板[13:27着]-日留賀岳登り手前[14:00着/14:10出]-
   -標高1790[15:00:着](ツエルト泊)
 
3/10(金) 曇りのち雪のち晴れ
   標高1790[6:10出]-日留賀岳北の肩[6:40着]-
   -日留賀岳[7:27着/7:32出]-ポイント1622[8:23着]-
   -鳥居[9:20着]-尾根の折り返し[10:42着]-
   -コル[11:05着]-シラン沢林道終点[11:24着/11:48出]-
   -鉄塔[12:09着]-小山さんの家[12:29着]-
   -塩原温泉 華の湯[13:09着](日帰り温泉700円・昼食2100円)
 
バス:塚原バス停[14:56出]-上三依塩原温泉口駅[15:10着]
    ゆーバス200円
 
電車:上三依塩原温泉口駅[15:27発]-押上駅-京成高砂駅[20:23着]
    野岩鉄道840円+株主優待券700円+定期券
 

 
昨年(2022年)12月、日留賀岳を途中敗退した。
その時からリベンジを考えていたが、いっそのこと男鹿岳と一緒に登ってしまおうと考えたのが今回の計画だ。
とは言え、インターネットで調べてもこの時期の山行記録は少なく、出発前は、計画どおり実行できるか不安だった。
 
実際、会津田島駅から大川林道のゲートまでタクシーで向かうつもりが、雪で滝沢橋のゲートまで行けなかった。
それだけではない。約9キロの林道には雪がべったりで、計算していた時間の2倍近く掛かり、1日目に男鹿岳の山頂に着かなかった。
 
初日に計算がくるってしまったので、一時は男鹿岳だけで引き上げることも考えた。
それでも諦めず、那須スカイライン(約5キロ)を進むことに。しかし、ここも予想に反し雪が多く、道は平でないためスノーシューでスイスイとは行かなかった。
結果、2日目に日留賀岳の山頂にはたどり着かず、手間でツエルトを張ることになる。
 
この晩から天候が崩れ、強風に脅かされた。
ツエルトが飛ばされるのではないかと不安な夜は長かった。
翌日も強風の中、日留賀岳への最後の稜線を登る。
ハイマツ帯の踏む抜きの多い狭い尾根を詰めて山頂に着いた時は心からホットした。
 
 
下山して向かったのは「華の湯」だ。那須市の日帰り入浴施設だ。
ここは、今月(2023年3月31日)で閉館することが決まっている。
今回のリベンジは、ここに来ることも目的にしている。閉館前に、もう一度ここの温泉につかって蕎麦と鹿刺しを食べたかった。
 
計画どおりには行かないのはよくあることだ。
でも途中で諦めなくて良かった。
男鹿岳と日留賀岳に登れ、すごく満足している。
この達成感は、たまらない。
 
 
東武鉄道から野岩鉄道へ乗り継ぎ、福島県の会津高原尾瀬口駅に着いたのは、地元の駅を出発して4時間が経過した9時少し前だ。
(会津高原尾瀬口駅のホームから見える転車台)

 
乗り継ぎの会津鉄道は30分待ちだ。その間、駅前のそば屋に行ってみるも、昨年から「臨時休業のお知らせ」が掛かったままだった。
 
リバティ会津101号に乗ると、左手には、雪をまとった七ヶ岳が目に入る。
雪山を見ると、心がワクワクする。半面、計画どおり登れるか、少し不安もある。

 
会津田島駅は大きな駅だ。土産物店を素通りしてすぐ駅前のタクシー乗り場に向かう。
タクシーは数台あり、先頭の運転手に「栗生沢まで」と告げ、大型ザックをトランクに積み込む。
 
平日で車はスムーズに進む。左手(東側)には、斉藤山が見える。
駅を出て15分ほどで栗生沢部落を通過し、橋を渡ったところがゲートで、通常、車はここに止める。
しかし、今日は、部落を抜けてすぐ、車を降りることになった。
林道の除雪は、橋までされていなかった。
 
トランクから大型ザックを降ろし、運転手さんに気を付けてと言われ別れる。
もしかして林道はずうっと雪なのか。
その予感は当たり、ここから先、約9キロの林道歩きは想定の2倍も時間が掛った。

 
雪の林道を1時間15分歩いて釜沢橋に着く。
ここまで積雪は10から20センチ、場所により0センチのところもあった。
釜沢橋から先は積雪も充分だったので、ここでスノーシューを着ける。

 

 
この先はスピードが落ち、いつもの林道歩きの2倍時間が掛かる。
 
もう少しで林道の折り返し点のいうところで、崩壊地に着く。
路肩の擁壁が流され、道は大きくえぐれている。

 
折り返しを過ぎ、登りぎみの林道をさらに進む。
そして14時30分、尾根の取付きに着く。
標高は、約1125メートル。赤テープが残されている。
 
ここまで遅くても13時に着けると思っていたが、想定外の雪で、すっかり出鼻をくじかれてしまった。

 
この先も雪が深く、ラッセルに時間が掛かるようなら、男鹿岳だけで引き返そうかと考える。
計画では山頂付近で泊まる予定だったが、途中でツエルトを張れるところがあればそこまでとすると心に決める。
 
ここからは傾斜がきついのでワカンに履き替え、14時50分いよいよ尾根を登る。

 

 
最初の杉林は急登だったが、15分ほどでそこを抜けるとまあまあの登りに変わる。
左には、男鹿の北尾根が見える。
 
天候は問題なし。風も無く暑いくらいで、フリースの長袖を脱ぎ、アンダーウエアのみで登る。

 

 

 
陽が横から差してくる。そろそろ今夜の寝床、ツエルトを張れる場所を見つけなければならない。
 
15時45分頃、ポイント1276を通過する。
この辺りから傾斜がゆるみ、スノーシューに変える。

 
16時を過ぎ、狭いが小段があったので、そこを1泊目の幕営地にする。
 
整地は入念に25分掛けてからツエルトを張る。

 
ツエルトの次は水作りが待っている。
今夜と明日の分、約3リットルの水を作るのに、1時間ほど掛かる。
 
今日は小型のFMラジオを持ってきた。
本来は天気予報を聞くためだが、ラジオから聞く人の声は、単独の不安を紛らわしてくれる。
 
外は、風もなく、気温もそれほど低くない。予報では明日も天気は良い。
 
アルファー米の五目御飯を食べたら、あとは寝るだけ。
 
夜中、寒くて目を覚ますと、月明りでツエルトが緑に光っていた。
 
 
 
 
2日目、4時に起きる予定が、30分も寝坊してしまい、出発予定の6時を15分超過してしまった。
 
傾斜がきついので、まずはワカンで出発する。
積雪は60センチ前後、踏み抜くことはない。

 

 

 
徐々に高度を上げ、主稜線の向こうから太陽が現れた。

 
標高が1700メートルを超えたころ、南側には、これから向かう日留賀岳までの主稜線が見えるようになる。距離はかなりありそうだ。
そしてふり返ると、昨日、会津鉄道から見た七ヶ岳が見下ろせる。
七ヶ岳のさらに向こうには、会津駒ケ岳や、浅草岳が見えるはずだが、霞みがかかってぼんやりしている。

 

 
出発して2時間が過ぎたころ、ついに山頂が見えてきた。

 
8時20分、男鹿岳 標高1777.1メートルの山頂に到着する。
目標としていた男鹿の山頂に、やっと立てた。
感無量、この一言しかない。

 
山頂は、東に面して眺望が良い。
那須の山魂は左手に。大佐飛山はここからは見えない。南に移動するとと見られる。

 

 

 

山頂から南に50メートルほど移動すると、大佐飛山(左手の黒い山)を見られる。

 
山頂を辞して、すこし下りながらポイント1754に進む。
右手には、日留賀岳も見える。

 
尾根の東側には大きな雪庇が張り出している。
出発前、同僚社員から、雪庇の踏み抜きには気を付けてと言われてきた。
その一言を胸に、心して進む。
しかし、あまり樹の近くは、雪が溶けて体ごと壺に落ちてしまう。
そこから這い上がるのも一苦労だ。

 

 

 

 

 
9時、ポイント1754の林を通過し、南側の眺望が良い場所で、山座同定を楽しむ。
左手の大佐飛山が間近になり、そしてこれから進む日留賀岳は、はるか先に見える。
遠いなあ。

 

 
右手(南西)には、日光の山と七ヶ岳登が見える。
手前は、上三依塩原温泉口駅や男鹿高原駅から行ける山々だ。

 
主稜線を下る。
雪庇が東に張り出している。

 
那須スカイラインに下るコルから、下ってきた尾根をふり返る。

 
コルから、那須スカイラインに下る斜面。
ワカンで滑るように下る。

 
始めて那須スカイラインに降り立つ。(右に進めば日留賀岳)

 
左は板室温泉側。

 
右は日留賀岳側。
ここからはスノーシューに履き替え、9時30分、出発する。

 
どこが道か分からない所が多い。

 

 
瓢箪峠の手前

 
10時20分、広い瓢箪峠に着く。
右手にプレハブ小屋が見える。

 
プレハブの右手には、記念碑がある。
「104建設大隊」
「 塩那の峻険を拓く」
栃木県知事 横川信夫著
 
那須スカイラインは、自衛隊受託工事だと、あるサイトで見た。

 

 
プレハブ小屋は屋根が一部壊れ、内部に雪が入り込んでいる。
でも風を避けるには充分だと思われた。

 

 
10時35分、瓢箪峠を出発する。
今日の行程では、まだ三分の一。先を急ぐ。
 
瓢箪峠を出発して小ピークを超えたコルから、ポイント1717を望む。
那須スカイラインは、ポイント1717の右(東側)を進む。

 
ポイント1717を超えると、鹿又岳が望まれる。
結構、距離があるなあ、と思った。
 
スノーシューはアイゼンの時より足上げが必要で、太腿の上、大腿四頭筋を使う。
普段の歩きと違い疲れる。

 
ポイント1717から先は、稜線の右(西側)を歩くので、福島県側の景色を眺めながら歩く。
荒海山から七ヶ岳の白い稜線がきれいだ。
その先には、駒ヶ岳も見えるはずだが、春霞でぼんやりしている。

 
鹿又岳の向こうに日留賀岳の稜線が見えてきた。
しかし、まだまだ遠い。
 
手前の雪庇は、かなり大きい。

 
ポイント1758の西面付近。
那須スカイラインは、雪で埋まり、雪の斜面と一体化している。
シカの足跡が続いている。
 
斜めの斜面をスノーシューで歩くのは疲れる。

 
鹿又岳の手前の小ピーク。
気持ちの良い雪の道が続く。
景色も最高!

 

 
12時頃、鹿又岳の手前。またも雪に埋まった那須スカイライン。
また斜めになった道が始まる。
ここでスノーシューをワカンに履き替える。

 

 
これから進む道。

 
歩いてきた道。

 
そして眺める景色。(手前は栃木の横川部落)

 
13時頃、鹿又岳の右(西側)を巻いて、今度は広い雪原に出る。

 
そして正面には日留賀岳と同じ高さの無名峰。
(右手の林に次のプレハブ小屋がある)

 
雪原を進むとプレハブ小屋が見える。

 

 
植生回復経過観察小屋と書かれている。
内部はきれいで、泊まるには充分だ。

 
小屋を辞し、無名峰の右(西側)を回り込むと、いよいよ日留賀岳が近くに見えるようになる。

 

 
途中にあったY-6の標識。
 

 
真ん中の最高点が日留賀岳だ。
今日中にあそこまで、行けるだろうか・・・。

 

 
無名峰を過ぎ、道がくの字に折れ曲がったところにあった標識
「鹿の又坂」と書かれている。

 

 

 
この先が難所だった。
左は岩、おそらく「つつら岩」。
右は崖、切れ落ちている。
そこに造られた道には、雪が一杯。
ワカンで歩く。
場所によっては、かなりの傾斜だ。

 

 

 
少し緊張して通過した先には、間近に日留賀岳、ドーン!
いよいよ近付いた。

 
那須スカイラインとは、ここで別れ、この先は山路だ。
写真は、稜線をUターンして長者岳方面に伸びる那須スカイライン。

 
大きな雪庇の上を歩く。
風が強く吹きだしてきた。天候が変わり始めた。

 
正面は、日留賀岳の北の肩。これから登る尾根だ。
左に雪庇、右は石楠花などの灌木が見てわかる。
時刻は14時。
登りは、ツボ足にならなければ1時間半と読んだ。
行くか、ここでビバークするか。少し悩んで、進むことを決断する。

 
傾斜があるのでワカンを外し、アイゼンに履き替える。
風が強い。雪崩と雪庇の踏み抜きに注意する。

 
ふり返ると無名峰と那須スカイラインがきれいだ。
那須スカイラインから離れ、稜線に掛かる雪庇がよく見える。

 
雪庇の踏み抜きを警戒し、右寄りを登るが、樹木に近いとすっぽり潜る。
潜るとそこから抜けるのに体力を消耗する。

 
誰も歩いていない雪の斜面、これだから雪山はやめられない。

 
登り始めて30分ぐらいは順調だった。
がしかし、標高1785メートル付近から露岩や石楠花や笹、灌木が増え、足が潜り、なかなか進まない。
そして風は強まるばかり。

 
尾根には雪が見えるが、踏み抜きが多い。

 
標高1790メートル付近、時刻は15時。
ここでビバークすることにする。
 
稜線の右に小さいがツエルトを張れるスペースを見つけ整地をする。
昨日に続き、満足できる張りっぷりだ。

 
ツエルトに入り、まず雪を溶かし水作りを始める。
そしてアルファー米の五目御飯。
予定ではマカロニパスタのつもりだったが手間が掛かるのでやめた。
 
ツエルトを張っている時はそうでもなかった風が、夜中になって強くなる。
息つくように数分おきに襲ってくる突風がツエルトを揺らす。
 
もし、風でツエルトが飛ばされたら、ツエルトだけでなく、装備も吹き飛ばされるだろう。
そうなると、この寒さ、さらに雨にでもなれば低体温症の恐れも。
などと考えているとなかなか寝付けない。
 
少し寝てはまた起きるの繰り返しで朝を迎えた。
 
 
 
3日目、3時45分に起きる。相変わらず風は強い。
ツエルトは無事だった。
 
ツエルトが飛ばされないよう撤収し、パッキングをすます。

 
6時10分、西風を受けながら急登を登る。
左に日留賀岳が見える。

 
昨日と変わらず足が潜る。
足どころではない、腰まで潜ることもある。
つらい。我慢のしどころ。

 
風と共に雪が降り始める。
 
30分程で肩に着く。
軽い吹雪で目の前が霞む。

 
この辺りからスノーシューのトレースを見つける。
山頂からここまで来たのだろう。
 
それにしても足が潜る。

 

 

 

 
振り向くと今まで歩いてきた稜線が霞みながらも望めた。
右奥には大佐飛山の黒い尾根が。
手前には白い那須スカイラインが見える。

 

 
徐々に近付く日留賀岳。
もうすぐだ。

 
山頂直下の登り。
潜っているのが分るだろうか。

 
6時27分、日留賀岳 標高1848.9メートルの山頂に到着する。
石の祠と記念碑がある。

 

 
残念ながら眺望は叶わなかった。

 
山頂では写真だけ撮って、すぐに下山する。
スノーシューとワカンのトレースがある。

 
山頂南の肩から、南南西の尾根に下る。
見下ろす尾根は優しそうだ。
ワカンを着けて快適に下る。

 
山頂から80メートルほど下ったところ。
この先も快適な尾根が続く。
眼下には塩原の温泉街だろうか、薄っすら見える。

 
標高1730メートル付近で尾根の方向が変わる。
茶色の山が、前回(昨年12月)敗退した鳥居がある付近だ。
しばらく快適な下りが続く。

 
ポイント1622は気付かずに通過してしまう。
 
ポイント1622を過ぎたあたりから、雪が崩れ始める。
ワカンを付けたままなので、雪の斜面を選んで歩く。
尾根の右には、夏道があるようだが、半分以上雪で埋もれて使えない。

 
9時を過ぎ、鳥居のあるピークの手前付近。
雪庇がきれいだ。

 
9時19分、鳥居に到着する。
(写真の真ん中右)
これで、昨年12月のリベンジは達せられた。

 
ポイント1514から先は、夏道は尾根の北面、針葉樹の中だが、冬は尾根に沿って下る。

 
途中でワカンからスノーシューに履き替える。
 
標高1430メートル付近で雪が薄くなり、スノーシューを外す。
このころから薄日が差し始め、ぽかぽか陽気になる。

 
尾根を下る。
見上げると山毛欅と青空がすがすがしい。
正面には、高原山も見えてきた。

 
11時24分、林道終点に着く。
ふり返ると白い日留賀岳が見えて、お疲れさんと言っている。

 
林道を歩き、鉄塔を通過し、小山さんの家には12時半ごろに着いた。
お昼時だったため、声も掛けずに下る。
 
農道を歩き始めると急にくしゃみが止まらなくなった。
花粉のせいだろう。
とうとう下界に帰ってきた。

 
40分かかって国道に出て、そして華の湯に着いた。
 
花の湯は、塩原市が経営する日帰り入浴施設で、今月末(2023年3月31日)で閉館が決まっている。
ここで鹿刺しを食べたくて、今回のコースを決めたようなもの。
食事処で鹿刺しを予約し、ひとっ風呂浴びる。
お蕎麦は、大根蕎麦を注文する。
辛みそと大根の千切りがあっている。
おいしゅうございました。

 

 
下山祝いの生ビールののど越しは最高だった。
今回の成功に乾杯!
 
 
【編集後記】
 
下山してきた令和5年3月10日は、自分の61回目の誕生日。
良い記念日になった。

 
 ( ^^) _旦~~  
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