山行記録 2012年 No.7 | |
11月25日(日) 日帰り山行 | |
丹沢 鍋割山1272m・雨山峠1176m中級コース | |
アクセス |
![]() |
ヤマレコを見ていると、2011年12月に行った鍋割山を一般道でなく、沢を詰め、人が歩いていない斜面を登る記録がアップしてあった。 「これだ!」と思い、すぐ実行。 |
![]() ![]() 11/25(日)晴れ 4時半に起き、ローソン100均で買出し。 いつもより遅い5:10発上野行きに乗車。 (いつもは4:45発 バスの乗り継ぎから、この時間がベスト) 新松田の駅前バス停は登山者で一杯だった。 ホームを走り、早々にバス停に並んだのは正解だった。 8:16 寄終点でバスを降りる。広場のバス停からこれから上る鍋割山方面が良く見える。 そして、山は紅葉真っ盛り。 (*^_^*) |
![]() まずはアスファルトの道を35分歩く。日陰には霜柱が立っている。 歩き始めてすぐに、コンクリート製のWCあり。 |
![]() ![]() 8:55 赤い鉄骨の寄大橋のすぐ脇、管理棟を通過。 |
![]() ![]() そこから更にコンクリート舗装の道を登る。 この辺りまで車が入れるようだ。 周辺はグリーン何とかの公園になっている。 企業が、うちはエコですというために使っているみたいだ。 |
![]() ![]() 9:15 登山道入口の看板あり。(一本) ここから山道。始めは杉林。すぐに沢沿いの道になる。 |
![]() 途中、3回ぐらい沢を渡る。橋はないが、問題ない。 |
![]() 途中、沢沿いの紅葉が見事で、何枚も写真を撮った。 |
![]() ![]() |
![]() 9:50 大きな岩の下に到着。ここから尾根を登る。 しかし、登るとすぐに平らになり、ベンチがある。 |
![]() |
![]() 9:50 大きな岩の下に到着。ここから尾根を登る。 しかし、登るとすぐに平らになり、ベンチがある。 そこから更に尾根を登り、平らになったら少し下る。そこがコシバ沢。 |
![]() 10:05 コシバ沢着。(一本) ここで、前を歩いていた登山者も一本入れていて、コシバ沢を鍋割峠まで詰める計画だがと尋ねると、以前、登ったことがあるとのこと。 最後まで詰めるとガレて危険なので、木の看板があったら左に撒くようアドバイス受ける。 お礼を言って、10:10コシバ沢の遡上。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 遡上と言ってもゴーロ状の沢の不安定な石の上をひたすら歩く。 歩き出しすぐに「雨山峠」の看板あり。 20分して再び「雨山峠」の看板と赤い印があった。ここがアドバイスの位置だと分かった。・・・が、今回の山行の主旨からすると、ここで一般道に戻る意味はないと、そのまま北上。 |
![]() 時たま小さな滝が現れる。 峠に近づくにつれ、沢は狭まり、両側の斜面から岩が落ち始めてきた。 日が高くなり、凍って地面に張り付いていた岩が、溶けて落ち始めたのだ。 |
![]() このまま沢を詰めて登ることも出来るが、岩に当たって怪我をするのもイヤなので、少し手前で斜面を登ることに。 但し、この斜面も道がないので、草木にしがみつき、自分が落ちないよう、少々、緊張した。 |
![]() 斜面を登ると草付きの平坦部に出た。その先が鍋割峠だ。 10:50 鍋割峠に到着。 |
![]() ここで、劇的な出会いがあった。 4人の年配の登山者の一人から、「沢から登ってきたのか?」と聞かれた。 聞いたこの方こそ、丹沢のM−Kさんだった。(後で分かったことだが。) |
![]() M−Kさん達も沢を詰め、更にユーシン側に下りるとのこと。(地図にそんな道はない。) ザックには、ヘルメットとアイスハンマー、短めのザイルがくくりつけてある。 びっくりしていると、M−Kさんから、「俺たちはオバカな道だけを歩いているだ。まねしちゃぁいねぇよ。」と言って、鍋割峠の北、ただ落ち葉と石ころだらけの斜面に下りていった。(^.^)/~~~ |
![]() そこから一般道を鍋割山に向け登る。 道は整備されており快適。 |
![]() 10:15 鍋割山(1272m)山頂に到着。 |
![]() 山頂は、人・人・人。小屋では鍋焼きうどんを売り、トイレは長蛇の列。 |
![]() それでも折角の山頂なので、シートを敷き、富士山に向かって昼飯にした。遠くには南アルプスも見渡せる。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() 11:50 出発 鍋割峠付近で、コシバ沢のことを教えてくれた方に、また出会う。お礼を言って分かれる。 |
![]() 尾根沿いに雨山峠、秦野峠へと歩く。 雨山峠は、丹沢をゲレンデとした方たちが、幾度となく越えた峠と聞いている。 山頂を過ぎると急に人はいなくなり、山を独占した感じになる。 |
![]() 雨山峠までのコースは、アップダウンの他、クサリ場が2箇所あり、とても楽しい。 (*^_^*) |
![]() ![]() |
![]() 13:00 雨山峠に到着(一本)ベンチあり。 |
![]() ここから雨山まで、ずっと登り。(ーー;) |
![]() 13:30 雨山(1176m)山頂に到着。(一本) |
![]() 寄部落が良く見える。 |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() 下って登り、14:06檜丘(1167m)山頂に到着。(一本) |
![]() |
![]() 次は、緩やかな登り下りで14:40伊勢の沢の頭(1177m)山頂に到着。 ここから下りが急だった。 |
![]() 1086mのピークのすぐ下を15:05通過。 |
![]() そこから急な下りで、15:25秦野峠(840m)に到着。 そこから杉林を下り、沢を渡ると、尾根に登り返す。そこから尾根沿いに歩き、再び急な下り。ぬかるみのわだちの道で歩き難い。 |
![]() |
![]() 15:52車も通る林道の秦野峠に到着。ここから富士山も見える。 |
![]() ここから、1時間ちょい、長い長い林道歩き。(ーー;) 紅葉を愛でながら、とにかく歩く。 |
17:00寄大橋を通過し、その先の駐車場に着く。 すると、鍋割峠で出合った4人の登山者、M−Kさん達に、ばったり出会った。 M−Kに、峠で出合ったことを告げると気さくに話をしてもらい、渋沢駅まで車に乗せてくれるとのこと。 ありがたく、ご一緒させてもらう。 車の中では山の話はもちろん、M−Kさんのホームページの話を聞き、早速、見ると返事。 自宅でM−Kのホームページを見てびっくり。 丹沢のバリエーションルートばかり登っておられる方。感激した。 その時、自分もバリエーションルートを登ろうと決心した。 |
Home |